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大田のお土産100選とは

本事業は、大田のお土産にふさわしい製品・商品を選定し、区内外へ広くPRすることで区内への誘客を図り、ひいては地域経済の活性化と賑わいの創出に繋げることを目的としています。

区長挨拶

「大田のお土産100選」は、「これぞ大田のお土産!」と銘打つ製品・商品を選定する表彰事業として、平成28年度からスタートしました。

国内外から広く注目される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を目途に、大田区ならではのお土産を食品分野とものづくり分野の2分野で合計100点程度選定することを目指してきました。

大田区には、大森の海苔や池上のくず餅など昔ながらのお土産や優れた工業製品がございます。この事業を通じて和洋菓子の他、匠の技術を生かしたアイデア製品など、区民の皆様や観光客の目に留まるような大田区ならではの製品・商品が新たに生み出され、「大田のお土産」として選定されています。

4年目となる本年度は、厳正な調査・審査の結果、食品部門から25点、ものづくり部門から14点、合計39点の製品・商品を選定いたしました。いずれの製品・商品も「大田のお土産」にふさわしく、大田区を代表するお土産として国内外へ広くプロモーションを行い、観光客の誘客を中心に地域経済の活性化と賑わいの創出につなげてまいります。

この4年間で表彰した製品・商品は、ものづくり部門39点、食品部門79点の合計118点となりました。本事業は今年度で終了となりますが、区民の皆様には大田区を代表するお土産を手にする楽しみを感じていただくとともに、区外の方々には大田区の魅力を実感していただき、表彰事業者の皆様には大田区経済を活性化する牽引役として、今後ますますご活躍されることを期待しております。

令和元年10月
大田区長 松原 忠義

審査委員長挨拶

本年度は最後の表彰年度であり、例年の1.5倍ともなる多数のご応募をいただきました。応募製品・商品はどれも魅力的であり、その中から苦渋の末に39点の製品・商品を選定し、4年間で118点の表彰製品・商品(事業者)が揃うこととなりました。事業タイトルである「100選」を上回る結果となりましたが、大田区の魅力あふれる製品・商品が期待以上に集結したことを喜ばしく思います。ただ、選定して終わりにするのではなく、「大田のお土産100選」をプロモーションし、地域経済の活性化と賑わいの創出に繋げることが、我々の使命と考えています。言わば、これからがスタートなのです。

「大田のお土産100選」は、地元で永く愛されている逸品から隠れた銘品まで、どれも事業者の皆様の熱意と大田区らしさがつまった一品となっております。ぜひお手にとっていただき、大田区の魅力を実感していただければと思います。

最後に、魅力的な製品・商品をつくっていただいた事業者の皆様に感謝申し上げます。

令和元年10月
東京商工会議所 大田支部 会長 浅野 健